電子機器を複数配置すると、問題になるのが配線問題です。
そのままでも問題ないかもしれませんが、見場が悪いことと絡まったことで負荷がかかり断線の恐れがあります。
そんな時に便利なのが配線ダクトです。壁沿いに配置しておくとその中にケーブルを収納できるのですっきりと片付けることができます。
特に束ねる必要もないので、ケーブルに負荷をかけることもありません。ケーブルをしまって蓋をしてしまえば外側からは気にならなくなります。なた、ケーブル事態に接触しないので引っ掛けて断線することもありません。
そんな配線ダクトも部屋のコーナーなどはうまく組み合わせることができないため困る時があります。そこで使いたいのが自在に曲がるタイプのものです。蛇腹になっているところが自在に90度まで曲げることができます。
そのためコーナーでも簡単にケーブルを収納することができます。コーナーだけむき出しということにはできないので大変便利です。
ケーブルの被覆は、塩分が含まれているためネズミがかじって被害にあうことがあります。
配線ダクトに収納しておけばそのような心配がありません。自在に曲がるものを使ってコーナーも覆うことで、さらに安心が高まります。
また、配置換えの時にも結束バンドによる固定と違って、配線ダクトの蓋を外して該当するケーブルだけ外せば、他のケーブルは引き続き収納することができるので大変便利です。
ゴミを出さない構造が環境に優しいデザインになっています。