メガソーラーのケーブルはメンテナンスが大切です

総出力が10MWを超えた発電システムをメガソーラー発電と呼びます。

住宅の屋根に総出力10MWを超えたシステムを搭載するためにはかなりの屋根面積が必要ですし、屋根の中でも北側に向いている部分は反射問題や発電効率が期待できないなどからソーラーパネルを設置することができません。そのため限られた部分だけの設置となるなど、一般的は余剰電力を買い取りして貰える発電システムで運用を行うことになります。メガソーラーは遊休地などを使って発電システムを構築することで可能になる発電所です。

ソーラーパネルで発電が行われた電力はそれぞれのソーラーパネルから引き回されるケーブルで送電が行われ、接続システムで各ケーブルからの電力は直列に接続し、パワーコンディショナーに流れることになります。メガソーラーの場合、ソーラーパネルの設置台数が十数台から数百台になるのでケーブルの量もかなりの本数になります。ケーブルはビニール製の被覆に覆われていますが、太陽の紫外線や熱などにより劣化が生じ、送電トラブルが起きることも少なくありません。

沿岸部などでは潮風も劣化の要因に繋がって来ますので、塩害対策が必要不可欠です。太陽熱や紫外線、塩害などによりケーブルが劣化するなどからも、定期的な点検は勿論のこと、劣化が生じているものについては早めに交換するのが良いでしょう。仮に、被覆に亀裂が走っている場合、そこから雨水が入り込むとメガソーラー全体のトラブルに繋がることもあります。

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